Liaison 世界と繋がる事を真剣に考える

通訳、翻訳、歴史研究家です。外国人視点で日本の観光を考えます

繋がりへの飽くなき追求。


僕は思うのだが、人は生きている限り、人とつながっていなければならない。僕が追求したいのは、デジタルの繋がりとアナログの繋がりの垣根を取っ払う事だ。デジタルの繋がりとは、Facebookなどのインターネットの繋がりで、アナログの繋がり方は、年賀状、クリスマスカード、回覧板など地域、個人的なリアルな繋がりの事だ。
高齢者の方々、引きこもりになってしまった若者。うつ病などで、動けない人たちなど、FacebookなどのSNSを活用するべきだと思うんだ。
引きこもりは、話し相手、相談相手がいないから、自分の殻にこもってしまうんだ。匿名でも良い。自分の悩みをさらけ出せる場は必要だろう。よくラジオ投稿はリスナー同士の悩み解決の場になっている。
大事なのは双方向メディアでなければならない点だ。

高齢者の方々についても言えるだろう。高齢者の方々にネットのコミュニケーションツールを使って欲しい点は彼らの人生経験を社会にフィードバックして欲しい点だ。身体が弱ってきていても、視力が弱っていても、人と繋がる事は認知症防止にも繋がる。高齢者の方々は若者たちの相談相手として、生涯現役で頂きたい。

世の中のコミュニケーション方法はメールからSNS、電話もLINEやインスタントメッセンジャーに変わってきている。Facebookはブラウザがあれば使えるし、追加機能も簡単に追加出来る。
僕が他の人と違う点は、1992年から様々なコミュニケーションツールを利用して来たからだろう。
最初はUNIXでのFingerとWriteコマンドだった。そのうちTelnetになり、他の大学からログインして、ネカマのような事をして遊んでいた。僕の大学が優れていた点は、大学の寮の全ての部屋にUNIXの端末があり、24時間自由に使えた点だろう。ブラインドタッチをそれで覚えるんだ。コンピューター専攻でなくても、コンピューターに興味を持つ。
その後、AOLが出てきた。
日本に帰国して、日本国内に関しては浦島太郎状態だった僕は、友人が欲しかった。
個人的にはAOLを使いまくり、人と繋がるようにしていた。
実は妻とはAOLで知り合ったのた。