Liaison 世界と繋がる事を真剣に考える

通訳、翻訳、歴史研究家です。外国人視点で日本の観光を考えます

アウトドアスポーツの大切さ

今週のお題防災の日

私は高校入学式当日よりワンダーフォーゲル部に所属し、今は山ガールとかのブームだが、

汚い、キツイと言われた厳しい登山の練習を乗り越え、身体を鍛えてきた。

登山は、他の球技などと違い、自然を相手にするため、事故が死亡事故に繋がる可能性がある。山の中では、かなり神経を研ぎ澄ませる必要があるし、野生動物との接触や天候の変化、

道に迷うリスク回避など、防災訓練を日々やっていると考えてよいだろう。

 

繋がりへの飽くなき追求。


僕は思うのだが、人は生きている限り、人とつながっていなければならない。僕が追求したいのは、デジタルの繋がりとアナログの繋がりの垣根を取っ払う事だ。デジタルの繋がりとは、Facebookなどのインターネットの繋がりで、アナログの繋がり方は、年賀状、クリスマスカード、回覧板など地域、個人的なリアルな繋がりの事だ。
高齢者の方々、引きこもりになってしまった若者。うつ病などで、動けない人たちなど、FacebookなどのSNSを活用するべきだと思うんだ。
引きこもりは、話し相手、相談相手がいないから、自分の殻にこもってしまうんだ。匿名でも良い。自分の悩みをさらけ出せる場は必要だろう。よくラジオ投稿はリスナー同士の悩み解決の場になっている。
大事なのは双方向メディアでなければならない点だ。

高齢者の方々についても言えるだろう。高齢者の方々にネットのコミュニケーションツールを使って欲しい点は彼らの人生経験を社会にフィードバックして欲しい点だ。身体が弱ってきていても、視力が弱っていても、人と繋がる事は認知症防止にも繋がる。高齢者の方々は若者たちの相談相手として、生涯現役で頂きたい。

世の中のコミュニケーション方法はメールからSNS、電話もLINEやインスタントメッセンジャーに変わってきている。Facebookはブラウザがあれば使えるし、追加機能も簡単に追加出来る。
僕が他の人と違う点は、1992年から様々なコミュニケーションツールを利用して来たからだろう。
最初はUNIXでのFingerとWriteコマンドだった。そのうちTelnetになり、他の大学からログインして、ネカマのような事をして遊んでいた。僕の大学が優れていた点は、大学の寮の全ての部屋にUNIXの端末があり、24時間自由に使えた点だろう。ブラインドタッチをそれで覚えるんだ。コンピューター専攻でなくても、コンピューターに興味を持つ。
その後、AOLが出てきた。
日本に帰国して、日本国内に関しては浦島太郎状態だった僕は、友人が欲しかった。
個人的にはAOLを使いまくり、人と繋がるようにしていた。
実は妻とはAOLで知り合ったのた。

北関東の歴史的観光資産

最近、David Mark Atkinsonさんの新•観光立国論など、複数の観光関係に関する本を読んでおりますが、京都ですら外国人向け観光地としては、取り組みがイマイチのようです。
鎌倉の街のサイズが観光都市としてはちょうど良いと思いますが、鎌倉は鎌倉時代しか見られません。
私が考えているのは、
足利学校を中心とする深谷、熊谷、行田、太田、大泉街の北関東エリアを観光の上客に対してアピールする事だと考えています。
このエリアは都心から交通の便が良く、気候、自然、文化、食事の観光都市として発展する観光資産が眠っていると確信があります。
熊谷市は私の地元過ぎて、分かりにくいのですが、
古墳時代律令国家(奈良、平安時代)、鎌倉時代、室町時代、戦国時代(足利学校国学として、律令国家の官僚養成機関から、武田信玄徳川家康の軍師養成機関)、徳川家康が、行田の忍城を拠点にが利根川渡良瀬川と合流させ、湿地帯だった関東平野を大規模な農業地帯へ変え、畑や田、いわゆる食料の取り合いだった戦国時代を関東平野を農業地帯に変える事により、大名の土地の奪い合いを終わらせたと、地学社が書いた歴史の本で学びました。
深谷市渋沢栄一を産んだ街ですが、地元民は知りません。
足利市田崎草雲渋沢栄一も幕末の志士ですが、地元知りません。

英会話の楽しみ方

高校2年生の夏休み

英会話教室の1日7時間、英会話集中コースに参加した。

日本語を話すと10円の罰金で、川越の英会話学校という事もあり、クラスメートは県内の他の高校生、大学生とクラスメートになった。英語は言葉だから、使わないと覚えない。中学、高校の受験英語で話せないのは、当然だと思う、英語で話す、英語で考えるクセがないと会話が続かない。

英語はコミュニケーションだから、とにかく色々な人と会い、話すのが楽しかった。ECCだと英語の名前のニックネームをつけて呼び合う。僕はロバートになった。

単語でもイディオムでも、様々な会話で使うと覚えるようになる。大事なのは楽しむ事。受験英語って面白くないんだよね。そもそも英語の文法を日本語で学ぶ点でおかしいと思う。

昨夜は、足利市建長寺にて座禅会に参加しました。僕は複雑な宗教的歴史を歩んで来ました。

祖母は日蓮宗霊友会の副支部長だったので、母の実家には法座がありました。所謂、母の実家は教会でした。

お経を唱える事は大事だと育てられて来ましたし、体調がお経を読む事により、治る事も実感しました。

しかし、生きる上で、お経に頼りすぎる感じがしていました。違和感がありました。大学時代に祖母をガンで亡くしました。一時期は宗教は人を救わないと神すら恨んだ時期もありました。

今、考えると祖母のガンは痛みの無いガンで、安らかに旅立ちました。


大学はアメリカのメソディスト系で、

プロテスタントの中でも、戒律の厳しい大学でした。1-2年生は基本的に寮に入らなければなりません。

お酒は禁止。学部によって神学校もあるし、アメリカ空軍予備役士官クラスもありました。リベラルアーツ系の小さな大学なので、大学ランキングには出て来ませんが、お買い得大学トップ100に入っていました。クラスは生徒が15人位。

メソディスト系のホストファミリーにお世話になりました。

卒業し、妻はバプテスト系クリスチャン。妻や義理の母の考えを理解しようと、キリスト教会に何度も足を運びました。

最近、モルモン教の教会の英会話教室に通うのですが、日蓮宗っていうか、霊友会と教義が似ていると気付きました。モルモン教霊友会も祖先供養をします。

でも、僕には禅宗があっていると感じました。ニーチェのアンチクリストを読んだり、精神的な病やADHDである事が分かった時点で、仏教の座禅が心を落ち着かせる事、集中力を高めること、お互いを尊重し、励ますことを

昨晩の座禅で学びました。

座禅会の参加は今後も続けて参ります。